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当院について

ご挨拶

敬愛会について

敬愛会について
 
医療法人敬愛会は、明治25年(1892年)に初代 中江佐八郎が鹿児島の伊敷村で開業した後、東京白金の北里伝染病研究所に1年余の留学を経て1897年に現在の西千石町に結核専門医院を開業したことに始まります。1958年に医療法人敬愛会を設立し内科の中江病院と精神科の玉里病院が誕生しました。現在は中江病院におきましては、回復期リハビリ病棟20床と医療療養病床72床の計89床からなる回復期および慢性期病院として、玉里病院におきましては、精神病棟64床、精神療養病棟116床の計180床からなる精神科病院として機能しています。この様に130年近くにわたり地域医療に貢献出来るよう尽力して参りました。
 
私達が患者様の診療にあたり最も大事に考えていることは、前理事長の中江綱行が常日頃から話していた次の言葉に表されていると思います。
 
「病気を診ずして病人を診よ」
 
この言葉は、二代目 中江三郎、三代目 中江綱行、四代目の私の出身母校である、東京慈恵会医科大学の学祖・高木兼寛先生の言葉です。私達の目の前には病気が横たわっているのではなく、病気を患った人間が横たわっているのです。患者様をひとりの人間として尊重し相手の立場に立った患者様主体の医療を行っていきたいと思っております。

医療法人敬愛会 理事長
中江病院院長 中江 佐八郎

名誉院長挨拶

心の病は、特別なものでなく、誰でもがかかりえる得るものです。
しかし、いったん病になると偏見、差別を受け、長時間病院に収容されてまいりました。

当院は、昭和33年4月に開設され、平成2年8月に、これまでの建物を全て壊し全く新しいイメージの病院として誕生いたしました。
近代的な精神科医療の理念もとに、病院の格子をはずし、広い空間に光をふんだんに取り込み、植物や絵画を随所に配置し、より効果的な治療的雰囲気を配慮致しました。更に、バザーや夏祭りを通じて御家族や地域の方々とも交流を深めております

我々スタッフ一同は、これからも、より良い医療を提供し、快適な入院生活を送って頂けるように日々努力してまいります。

医療法人敬愛会
名誉院長 中江 孝行

玉里病院

概要

所在地
〒890-0012 
鹿児島市玉里町26-20
開設者
理事長 中江綱行
管理者
院長 吉田巌
病床数
180床
施設基準
精神病棟入院基本料15対1(64床)
精神療養病棟(116床)
精神作業療法
精神科デイケア
精神科デイナイトケア
精神科ショートケア ほか
関連施設
医療法人敬愛会 中江病院
ほしこがの家

沿革

昭和33年4月
医療法人 敬愛会開設
玉里病院 42床にて開院
中江病院 48床にて開院
昭和34年5月
玉里病院 72床へ増床
昭和37年1月
中江病院 43床へ減床(一般:15床、結核:26床、精神:2床)
昭和38年9月
玉里病院 130床へ増床
昭和46年1月
中江病院 53床へ増床 (一般:37床、結核:16床)
昭和46年11月
玉里病院 180床へ増床
昭和49年6月
中江病院 53床 (一般:53床のみ)へ変更
昭和52年4月
中江病院 新病棟完成
平成2年7月
玉里病院 新病棟完成
平成12年4月
中江病院 介護療養型医療施設開設
平成20年5月
玉里病院 デイケア棟新設
グループホーム(ほしこがの家)新設
平成28年5月
中江病院 新病棟完成(一期工事終了)
平成29年1月
中江病院 介護療養型医療施設廃止
平成29年3月
中江病院 新病棟完成(二期工事終了)
平成29年4月
中江病院 53床(医療療養:53床)
玉里病院 180床(精神科療養:116床、精神科一般:64床)
平成29年6月
中江病院 72床(医療療養:72床)へ増床
平成30年7月
中江病院 72床(医療療養:60床 回復期リハビリ:12床)へ変更
平成30年10月
中江病院 72床(医療療養:52床 回復期リハビリ:20床)へ変更
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